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カーブアウト財務諸表の検討にあたっての留意事項

M&Aの実行にあたっては、売り手側もしくは買い手側の事情により、合併、株式譲渡、株式交換・移転、会社分割、事業譲渡といった様々なスキームが採用されます。このうち、特定の事業部門を買収対象とする事業譲渡や会社分割といったスキームが採用される場合には、買収対象事業の過去の財政状態や収益性を検討するために、買収対象事業に係る財務諸表(以下、「カーブアウト財務諸表」という。)が作成されるケースがあります。本稿では、主に買い手側の視点に立ち、このカーブアウト財務諸表を検討するにあたっての留意事項について考察します。

カーブアウト財務諸表の検討にあたっての留意事項 表紙

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内容

  1. カーブアウト財務諸表の必要性とその検証
  2. 買収対象事業の特定
  3. 損益計算書
  4. 貸借対照表
  5. キャッシュフロー計算書
  6. おわりに

執筆者

  • トランザクションサービス部門
  • マネージャー 阿久根 貴彦